リハビリ人生

知り合いに「アケスケなブログ」って言われました。あけみって名前のスケバン?って思ってたら赤裸々って意味でした。

ブログ老害への道

ブログを書き始めてもうすぐ2年くらいになります。
なかなかテキストのみで書いてるブログが少なくなってきている中で、イラストや写真を使うことなく文章だけのブログを続けたいなと思い、ちまちま細々と更新しておりました。

そんな「リハビリ人生」がこの度・・・

 

hyenasclubs.org


ハイエナズクラブ自由研究2018で紹介していただけました!!!!!
今回ハイエナズクラブ自由研究では、個人ブログやサイトそのものを評価していただけるということで、「今こそハイエナズクラブというインターネットの公園でトレンチコートを脱ぎ、私のささくれたった人生をお見舞するときだ!!」と露出狂マインドを胸に、ブログを応募させてもらいました。
統一性やテーマを持って何かをやり続けているサイトではないので、賞を取るのは難しいかな・・・と思っていましたが、ハイエナズクラブの大好きな方々に審査していただけるという時点で、わたしの露出狂マインドはビンビンに満足することが出来ていました。そう思っていたら・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

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zukkiniさんにブログをこんな嬉しいお言葉を添えて紹介していただきました。
わたしはzukkiniさんのテキストが大好きで、ブログを夜な夜な読み漁ってはzukkiniさんの生に思いを馳せる日々を送っており、また日本に帰ってきて街中の酒をひっかけ回すライフを歩んで欲しいと待ち望んでいる、3文字で分かりやすく表現するとファンなのですが、そんなzukkiniさんから「ブログ老害になれ」というお言葉をいただけたのが本当に嬉しかったのです。

 

わたしはインターネット古参オジサンに憧れています。
ここで言うインターネット古参オジサンとは、インターネットの黎明期からインターネットで遊び、インターネットの笑いで日々を謳歌してきた方々のことです。俗に言うテキストサイトの方々もそれに当てはまるかもしれません。
インターネット古参オジサンたちは「あの頃のインターネットは・・・」と言ってはるか昔のホームページの話をします。自分たちにしか分からない掲示板の話でキャッキャウフフします。
私にはそれが羨ましくてしょうがない。どう頑張ってもわたしはインターネット古参オジサンには慣れないのです。わたしはインターネット古参オジサンのオフ会には参加出来ないのです。
テキストサイトというメチャクチャ最高の文化があったと知った時には、もう日記ブログの文化はほとんどインターネットからはなくなっていました。


郷に入っては郷に従え。ギャルはTikTokで踊れ。
そのときどきの時代に合った生き方で楽しみを見つけていくというのは、生きる上で大切なことだと思います。

それでも私は日記を書きたい・・・。
笑いは取れなくてもいいから、文章だけで日々を綴りたい。たまに笑いはとりたい・・・。

と思って今でも日記をちまちまと書いております。
ブログ老害・・・
この称号を私はまだまだ手にすることが出来ない。
これを手にすることが出来る日まで、文章を書くぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

 

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ぎゃっ!!!!!!メンヘラの長々LINE攻撃だっ!!!!!!


失礼しました。いきなりメンヘラの長々LINE攻撃を見せてしまいました。
わたしがzukkiniさんからコメントをいただいて喜びを噛み締めている中、わたしのスマホの上の部分ではメンヘラの文字が踊っていたのです。
最近ずっと幼馴染のメンヘラが彼氏とつまらない喧嘩をしている件について相談を乗っていたので、そのことだろうなとすぐに察しました。
「なんだよ今忙しいんだよ!!!!!!!!!!!!」と耐えきれなくなりLINEを開いたらあまりの長さに小さく「ひっ」といってしまいました。

このスクショ分の長さ×4の文章がそこにはありました。
壁でした。
わたしが喜んでいるさなか、戦争中の国を分け隔てるがごとくのメンヘラの壁が出来上がっていました。
メンヘラの壁には「彼氏がインスタで他の女の投稿にいいねをするのが信じられないくらい耐えられない」という文言が刻まれていました。すこぶるどうでもいいねと思いました。

なんとか頑張って文章を読み込み、「相手に見返りを求めて辛くならないようにね」と返信をすると、「どういうこと?なによーるかむずかしいわ」と返ってきました。彼女には「見返りを求める」という言葉が難しすぎたらしいです。

その後もやりとりは続き、私が何を送ってもメンヘラの壁を築き続けるのでしばらくほっておいたら、ハッとしました。


インターネット古参オジサンたちには、「改行はしなければしない程カッコイイ。いかに壁のような文章を作って笑わせられるかが勝負」みたいな文化があったと聞きます。
何時間か後に最後に送られてきたメンヘラの壁には、喧嘩の話からそれて急に家族の話へとび、また結婚の話へとび、最終的にいきなり「やっぱり〇〇に話したらスッキリしたわありがと」とわたしへの感謝で幕を閉じていました。

なんたる自己完結能力!!!!!!
そしてわたしの存在価値の薄さ!!!!!!

腹が立つを通り越して、わたしは彼女のLINEをいつの間にか尊敬の眼差しで見ていました。


ブログ老害の道はまだまだ遠い。
まずはこのメンヘラの壁を壊すところからわたしの一歩はスタートする。