夢日記をつけてはいけないという話を私は信じている。
毎日起きた時に見た夢を記録することによって、自分の意識の上で夢と現実との境界線があやふやになってしまい、どこまでが夢の話だったか現実だったか分からなくなって発狂してしまうらしい。
いつだったかその話を耳にして、絶対に夢の内容を記録するのはやめようと心に誓っていた。
しかし、今日見た夢はどうにも印象的で忘れることが出来ないので、あえてブログにも留めておきたいと思う。
今日、夢の中で私はオナニーが大好きなお嬢様になっていた。
自分でもまったく意味がわからないが、オナニーが大好きなお嬢様だった。
お嬢様なので住んでいる家はとても大きい。そして、執事があちらこちらに構えていて、いついかなる時もわたしのことを見守っている。
強盗が入ってこないように家中監視カメラが張り巡らされており、四六時中家の様子を伺っている。
この状況で何が起こっているかもう皆さんにお分かりいただけたであろうか。
オナニーが出来ない。
お嬢様はオナニーを自由気ままにすることが出来ないのでございます。
セバスチャンよ。これは死活問題である。
お嬢様は思春期で(そういう設定だった)色んなことがしてみたい年頃。覚えたてのそういうことをしてみとうござるのじゃ。
ということでお嬢様は作戦を企てるのです。
「絶対に人に見られることなく自由にオナニーをしてやるぞ大作戦」である。
もう監視されたオナニーなどしない。私は自由なオナニーを手に入れる。
学校帰り、迎えに来た執事に「今日は用事があるから、どこどこに何時に迎えに来てちょうだい」と言い渡す。
執事の目が離れたら、いそいで河川敷へと向かう。河川敷の橋の下には小さな扉があってそこには人が身を屈めて一人分入れるスペースがある。
狭すぎるとか不衛生だとかそんなことはどうだっていい。お嬢様はオナニーがしたい。!が全てなのだ。
そこに入ることがもうすでにゴールなのである。
監視の目が解け、お嬢様は扉を閉めた。
お嬢様はやっと手に入れた自分の時間を楽しむことが出来る・・・
「ワンワンワンワン!!!!」
すると、どこからともなく犬がやってきて、どうこうして、お嬢様のパンツをくわえて走っていった。
「か、返して〜!!!!私のパンティ返して〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!」
お嬢様は恥ずかしがりながら犬をノーパンで追いかけていった。
という所で目が覚めた。
この先、現実世界で私がノーパンで犬を追いかけてる所を目撃したら、「夢日記をつけるのはもうやめろ」と説いてやってください。