リハビリ人生

知り合いに「アケスケなブログ」って言われました。あけみって名前のスケバン?って思ってたら赤裸々って意味でした。

酩酊記2018

1年が終わる。 平成がどうのこうの言ってるみたいだが、元号が変わろうとそこまで私たちには影響しないしそうゴチャゴチャとあせらずとも良いと変わらず思う。心配しなくても皆いつか死ぬ。 年末のそわそわとした雰囲気にあてられてすっかり酔っている。今日…

サンタの筆跡をわたしは知らない

クリスマスが近くなることで行われるのが「サンタトーク」だと思う。「何歳までサンタさん信じてた?」とか「いつまでサンタさんきてた?」とか夢みたいな話を天気の話みたいな世間話の延長線でする。 別にその話題自体にそこまで興味はないけれど、相手の家…

オジサン暗闇脱出ゲームの攻略法

スマホの普及でインターネットがより身近になり、今では誰でも自己表現がしやすい時代になっている。自分の特徴の中で何か一つでも秀でたものがあれば、誰だってスターになれる。そんな時代になってきた。そこで最近流行っているのが「配信アプリ」だ。 少し…

ブログ老害への道

ブログを書き始めてもうすぐ2年くらいになります。なかなかテキストのみで書いてるブログが少なくなってきている中で、イラストや写真を使うことなく文章だけのブログを続けたいなと思い、ちまちま細々と更新しておりました。 そんな「リハビリ人生」がこの…

カーテンから漏れる光、悲しい鳴き声

誰しも記憶の中に子供の頃の少しえっちな体験があるのではないかと思う。その時はよくわからなかったけど、「今思い返すとあれって・・・」と考えるやつだ。 当時私は小学校低学年だった。その頃の私は内気さに磨きがかかっており、友達の前で自分の言いたいこ…

パンケーキを可愛く食べれる残り時間

最近24歳になった。相も変わらず大人と子どもの境目なんて分からないけれど、付き合う人間が限られるようになったのは歳を重ねていったら証拠なのかもしれない。 「ごめん遅れる」 約束をしてる2人から連絡が来てわたしは珍しく「待つ側の人間」になった。い…

乱交パーティは体育館で行われない

夢日記をつけてはいけないという話を私は信じている。 毎日起きた時に見た夢を記録することによって、自分の意識の上で夢と現実との境界線があやふやになってしまい、どこまでが夢の話だったか現実だったか分からなくなって発狂してしまうらしい。いつだった…

白い壁の前に立つ思い出

「白い壁を探してます!!!誰かいいのがあったら教えてください!」 秋も深まる九月下旬。久しぶりに見た元彼のインスタのストーリーにそんなことが書いてあった。迷い猫探すみたいな切実なテンションでなぜ壁を探してるんだお前は。一体何をやっている。 …

刻め!ジジイサマーフェスティバル

人にはモードがある。社交的スイッチON状態とOFF状態があって、ON状態の調子がいい時は自分から初対面の相手に会話のテーマを出して、会話を盛り上げることもできる。 しかしほとんどの場合、私はOFF状態である。脳が必要以上の会話をすることを拒否している…

レモン酎ハイは二日酔いに効く

「遺憾の意」って言葉聞いてみんな何も思わないの? 「〇〇議員の発言を巡る問題について△大臣は遺憾の意を表明した」みたいな文章。 遺憾の意という言葉が使われるニュースは大抵いい話ではない。そりゃそうだ。誰かがカンカンに怒っているのだから、どこぞ…

気づかれないから今日も暗闇を歩く

広い世界。わたしの願い事はもしかするとおこがましいのかもしれない。 「私の存在に気づいて欲しい」 息を吸ってはいて、世の中にほんの少しの影響と変化を与えて、誰に命じられることもなく、あるがままに生きている私。この世界でわたしはどれだけ小さい…

正解のキスはお酒の匂いがした

コンパニオンではお酒の入った男性を相手にするのである。そして、キャバクラのように守ってくれるボーイなども存在しないので、場合によってはお客様が無理やり女の子に触り出すこともある。 そんなコンパニオン。宴会コンパニオンとして働いていた時、何回…

生徒会長は動かない

人の言葉には裏側がある。 自分を強く見せかけるために棘のついた言葉の鎧を背負い、体当りして人を傷つけ自分を守る人もいる。「言霊」なんてものはあるが、本当に心がこもって発せられた言葉なんて、実は全然ないのかもしれない。 また、裏側があることに…

ロックのスペルは

TOKIOにはほとんど関係ありません

どんくさの血統

私はかなりどんくさい。 足は遅い。体力がこれでもかというほどない。走り方も歩き方も変だ。何もないところで転げまくる。 思春期、運動神経は母親側から遺伝すると知り、この呪われた血筋を自分の代で止めることが出来ないことを察した私は絶望感に苛まれ…

開け放て!セクハラの扉!

突然のセクハラは笑ってしまう。 最近セクハラが話題になっている。 実際にセクハラに悩んでいる人もいるし、私がそれについて意見をどうこう言う訳では無いのだが、今日は個人的な経験からくる話である。 大学の時に働いていたバイト先のラーメン屋の店長は…

娘の乳を笑うな

母親が娘の貧乳を馬鹿にしている。 母親は胸が大きい。母親のカップ数をブログに公表しても私にも読者にもなんのメリットもない(ちなみに自分の胸がないことを延々とブログに書き続けることも私にも読者にもなんのメリットもない)のでわざわざ言わないが、子…

夢の作り方

「夢女子」という言葉がある。 自分の好きなものに熱を入れて追いかけるにも追いかけ方があって、その夢女子たちはいわゆる「自分が恋人になることを夢見」ていたり、異性として相手のことを意識してしまっていたりもする。 今から夢女子辛いあるあるをいく…

お嬢様は犬にパンティを盗まれる

夢日記をつけてはいけないという話を私は信じている。 毎日起きた時に見た夢を記録することによって、自分の意識の上で夢と現実との境界線があやふやになってしまい、どこまでが夢の話だったか現実だったか分からなくなって発狂してしまうらしい。 いつだっ…

大人の線引き

同級生の結婚の知らせをよく耳にするようになってきた。 24歳になる。そりゃ結婚もするし、子どもだってそろそろ出来てもいい頃なのかもしれない。 高校の同級生が、私が大学生の時に結婚をして、今では2児の母になっている。もっと早く子どもを生んで、小…

ない。

乳がない。 今日言いたいことはこれにて終了です。お疲れさまでした。打ち上げは駅前の和民で予約しておきます。幹事の電話番号は090-7171-081×です。「ないないオッパイ」で覚えてください。 いきなり触れづらい自虐を端的にかましたあげく、誰もノってないボ…

リハビリ人生

もう何年も人間のフリをしながら生きている 「自分には人間の生活というものが見当つかないのです。」 太宰治の人間失格の冒頭にある一文だが、ある日、この一文が自分にしっくりくるようになった。 それは、色とりどりのペットボトルのキャップが一人暮らしの…

生姜焼きの味、ひねりのない言葉

一人暮らしをして自炊をするようになってから料理ができるようになるひとは多い。 私は逆に全く自炊をしない一人暮らしを経て、実家に帰ってから料理をするようになった。まったく料理を覚えない私に母親が、しびれを切らし夕飯を作る役を与えてくれた。毎日…

すずめちゃんはきっとタバコを吸わない

タバコを吸う女が好きだ。 綺麗な女の人や可愛い女の人がタバコを吸っているのを見ると、二割増で可愛くみえてしまう。似合っていても似合わなくても良い。身体に悪いものをわざわざ取り入れて、その口からモクモクと煙が出るのを見ると、言い表しようがない…

空間をぶっ壊せ

京都の老舗の喫茶店に行ってきた。 用があって京都には来ていたのだけれど、折角の京都なんだから楽しまないと勿体ないだろと思い、いくつか観光地に行ったりなんかもした。伏見稲荷の千本鳥居は「千本以上あんなこれ」と思ったしタクシーの運ちゃんにも「…

この世で一番興奮する匂い

おおきちこびこびブログです

セクハラ男がローションで痛い目に合う話

今回のブログは、前回の記事に出てきたバイトのT先輩の話である。 sobameshi5.hatenablog.com 大学生になったばかりで垢抜けないバイト初日の女の子の目の前で、よりによってヘリコプターAVなどというAVの中でもマニアックすぎるものを見せてきたT先輩。 T先…

ヘリコプターAVは確かに存在する

大学生になって初めてバイトをすることになったその日、私はこころなしか緊張していた。 そこのバイトを紹介してくれたのは高校の時の仲がいい先輩だったので、安心はしていたのだが、女子が少ない上に私が入る時間が深夜帯だったので、他に入る人が優しい人…

朝の日記

毎朝仕事に行く前にゴミ出しをしている。実家暮らしなのだが、勤務形態が特殊で収入が少なく、家に金を入れることが出来ないので、家事全般をやっている。一人暮らしの時より家事の量は多い。タダで住まわせてもらっているので、文句は言わない。低血圧な朝…

セクシーな修羅場を聞いたことがあるか

東京事変の修羅場を聞いていて急に思い出したことがあるので書く。もうこのブログでも何回か書いたけど昔コンパニオンのバイトをしていた。 コンパニオンとは、おじさんたちの宴会を盛り上げるために呼ばれる女の子のことである。この説明でも「どういうこと…