リハビリ人生

変な人間と日常の記録

と、思う私は根本がずっと変わらない

気が付いたら夏が終わっていた。
今年の夏はやたら「平成最後の夏だから」という文句をよく耳にした気がする。元号が変わろうが変わるまいが、どうせそこそこにしか生きられないのだからそんなに気を張りつめる必要はないように感じる。

とかなんとか言いつつ自分も今年は夏を意識して自分から夏を捕まえるようにしていた気がする。大人と子供の線引きがないのと同じで、今年はなんか夏らしいことしないと自分が夏にいないような気がした。洒落臭いことを言っているのは自覚しているが、なんとなくそうだと思ったのだ。
最近、妙に時間をもてあましている。確実にやらなければいけないことは大量にあるのだが、やらなくてもなんとかなるといえばなるので、やらずに一日の大半を肌触りの良い毛布に包まれながら、ネットで炎上してる女の動向を見つめ続けていたりする。
私自身の性格の粗悪さはさておき、私は燃えゆくネットの炎を見てるのが割と好きだ。
炎を加速させる人達のなんと生き生きとした生命力たるや。時には寝る暇も惜しんで火種を探してきて、燃え盛る炎をさらにゴウゴウと燃やす。傷付いている人間が存在しているのは知っているし、顔の見えない人間が炎の奥でみなどのような表情をしているのかと思うと不気味という言葉でしか言い表せないのだけれど、私はこの現象がひっくるめて、人間の臭さや焼けた匂いを感じることが出来てなんだか好きなのである。

この夏1番夏らしいことをしていた時、会話の流れで友達に「もう少し健やかに生きてくれ」と言われた。
健やかに生きるということと、毛布に包まれてネットに齧り付くということはおそらく対極に属しているのは私でも分かる。


9月が始まってもう夏が終わり始めているのは実感していた。けれど、それは私が認めなければいい話なんじゃないかとも思っていた。理屈は分からない。

カッサカサに枯らして先端だけが青い花を逆さにぶらさげて飾ってる喫茶店に行ってみるか、コンビニでソフトクリームを食べるかどうか一日中布団の中で迷って、その日はソフトクリームを食べることにした。
子供のときそのコンビニに行くと、運が良ければソフトクリームを買ってもらえるから、行く度とてもワクワクしていたことを覚えている。

当時はそのソフトクリームを買いに自転車を漕いで行っていたんだけれど、今は自分の車に乗ってエンジンをかけてむかう。車で5分。

ひさしぶりにそのコンビニに入ると、ソフトクリームの機械は色褪せていたけれどそこにちゃんとあって安心した。
一応他に買いたいものがないかコンビニを回ってみたけれど特に買いたいものもこれといってないので、何も持たずにレジに向かい「バニラのソフトクリームをください」と声をかける。
すると店員は「えっ!」と言ってあたふたと機械の元へ急ぐ。なにか困っている様子で、もう1人の店員を呼び、機械の前で相談をしていた。
大丈夫かと思っていたけれど店員は私の元へ返ってきて代金の支払いを済ませた。
もう一度機械のそばに戻ると、なにやらけたたましい音を立てて機械は動いていた。
手元にはドロドロのソフトクリームがあって、年配の店員が「ごめん!出せませんわ!」と私に声をかけた。

出せませんわて。と思いながら私は返金されたお金を財布にいれた。
アイスを代わりに買おうかと思ったけど、なんとなく買わずにそとにでて「ちゃんと手入れくらいしとけよ!」って思いながらエンジンかけて帰った。

「ソフトクリームを食べる日」はいつも通り、淡麗グリーンラベルをダラダラ飲む日に変わり、たぶんそのへんで夏は終わってった気がした。
平成が終わってもまだ私は2ちゃんねるを見て一日を過ごすし、巻き爪も治らないし、歩き方も変なままだけど、夏の終わりに涼しくなった夜風を迎え入れる瞬間も変わらないなら、それはそれで、

刻め!ジジイサマーフェスティバル


人にはモードがある。社交的スイッチON状態とOFF状態があって、ON状態の調子がいい時は自分から初対面の相手に会話のテーマを出して、会話を盛り上げることもできる。

しかしほとんどの場合、私はOFF状態である。脳が必要以上の会話をすることを拒否している。
そんなOFF状態において、脳を通さない会話をするために、私は多様な相槌を習得することに成功した。

 

驚いてるタイプの「へぇえ!?」
噛み締めるタイプの「へぇ〜〜〜・・・」
笑いを含むタイプの「へへ(笑)へぇ〜」
切なそうな顔して斜めに頷きながら聞くタイプの「ふんふん・・・」
たまに言ってることを重ねて言うタイプの「へぇ〜〇〇・・・」

以上!梅くらげの相槌攻略辞典!

 

 

相手が喋りたがるタイプならばほとんどの場合これらのタイプの応用で会話は成立する!するのであーる!
ちなみに脳を介さずに相槌を送っているため相手が何を話しているのかは全く理解していない。理解してないけれど意外となんとかなる。
何故ならば向こうは自分の話がしたいだけであってこっちの話は求めていないのだ。

これが私がコンパニオンで働いていた時に習得した脳を介さない会話術である。
私はこのやり方で数々のおっさんと会話してきた。今後職場の飲み会や、道行く先でどんなおっさんが現れようとも私はこの相槌で対処することが出来る!!

そう思っていた。あの時までは・・・

 


その日私はイベントに参加し東京から地元へ飛行機で帰ろうとしていた。全ての用事が終わり、疲れ切っていた私はいつも通り飛行機内で寝ようかと思っていたが、疲れているのに目が冴えていた。楽しみにしていたイベントが終わり、興奮が冷めやらぬ状態だったのかもしれない。

席に座って離陸までの間、外の景色でも見ようと窓を開けた瞬間から、そのタイムは始まった。

「まだまだ夏じゃけえこの時間も明るいねえ」

声の主は隣の席のオジサンだった。
私はとっさに「そうですね」と愛想笑いを送る。
まさかの展開だった。飛行機の各席はパーソナルスペース。みな思い思いの時間を過ごす者ばかり。こんな所でコミュニケーションを取ろうとしてくる人に出くわすとは思いもよらなかったのだ。

なんならオジサンはまだ喋りたそうな雰囲気を醸し出している。
一人の時間を満喫したかったわたしは、窓の方向を見つめ、オジサンから逃走するルートを探るが、強制コミュニケーションジジイまだはなしかけてくる。どうやら逃げられないようだった。

ここだ。と思った。
私がコンパニオン時代培った脳を介さない相槌を披露する場面はここである。
こういうジジイに出くわした時最大限この能力は発揮され、わたしは会話をしてるように見せかけて、休息のひと時を得ることが出来るのだ。

さぁ来い!どんなのが来ても無敵の布陣で立ち向かってみせるぞ!
私の口は「へぇー」のモーションに移ろうとしていた。

 


「飛行機で写真撮る人っておるよね?俺の知り合い、飛行機から空の写真撮ってUFOの写真撮れちゃって、それをSNSにあげた結果すぐ削除されて、知り合いいなくなっちゃったのよ」

「へぇ、えぇ〜・・・!?」

なにそれ。急角度でヤバいジジイになるな。そんな急角度でヤバいジジイになられたら、脳が情報を処理しようと頑張り始めてしまう。休暇中の私の脳を頑張らせないでほしい。

 

「たぶん国家に追われてるんだと思うわ。ははっ!お姉さんもちょっと撮ってあげてみなよ!」

どんな気持ちで笑ってんだよコイツ。笑うな。

 

強制コミュニケーションジジイかと思いきや、ただのヤバいジジイであったことを悟った私は相手にしてたら大変なことになると思い、無敵の布陣を撤退させ、ジジイから逃走するルートに選択肢を戻した。
わたしはイベントのことを考えたいのである。iPhoneを手に取り、その日撮った写真に目を向け隣席のナチュラルヤバジジイからイベントに思考を飛ばす。

 


「あ、それってiPhone?いいね。若い人はそれがあればいくらでも暇が潰せるね。」

おいやめろ。私の脳内に無理やり入ってくるな。早くUFOに攫われてくれ。

 


「でも知ってる?iPhoneって起動した瞬間の内カメラで写真撮られて国に全部保管されてるんよ。だから今のお姉さんの顔もさ、撮られてる。」

引き続きヤバい話を提供してくるな。
なんの為にそんなことをするんだ。仮にそうだったとしてなんでお前がさっきからそれを知っている。お前は国家のなんだ。

 


「だからさ、お姉さんがお風呂に入ってiPhoneをつかってるのも・・・さ。むふふ」

殺す。絶対に殺す。もう絶対に殺すと決めた。殺ーす。むふふ。

 

 

その後ジジイによって私の無理やり脳内に運ばれてきた情報は以下の通りだ。

 

・山の頂上でセックスをするとコンドームが気圧でダメになってチンコが破裂するから気をつけた方がいい。

・俺は前の嫁に家具と一緒に断捨離されたから断捨離は程々にした方がいい。

・行きの新幹線で一緒になったオバサンが様々なヤリマンエピソードを披露してきて挙句の果てには新幹線を一緒に降りようと誘ってきた。

 


自分が何を書いてるのかわからない。とりあえず冒頭で言っていた相槌がなんの役にも立たなかったことは確かだった。

相槌をしたのかさえ覚えていないが延々と私はジジイの話を聞いてしまっていた。
聞かせる能力がジジイにはあったのだった。


1時間ちょっと時間は経過し、飛行機はもうすぐ着陸になろうとしている。
私は飛行機の離陸が遅れたトラブルで、空港から駅に向かうバスを1本遅らせなければ行けないことに気がついていた。そして話を聞くところジジイも同じバスに乗るらしい。
めくるめくジジイパレードはまだ終焉の合図がこない。

 

飛行機のナレーションがもうすぐ着陸であることを伝え、地面が近づき始めた頃、ジジイは私の方へ顔を近づけた。

 


「着陸のタイミング当ててあげる」

 

なぜ?
数々の疑問符がこの1時間のうちにあがってはいたが、それでも疑問を持たざるを得なかった。
いや、なぜ?

 

「10・・・9・・・」

 

ジジイの耳元カウントダウンが始まった。
なぜ私はジジイと共に飛行機の着陸をまっているんだ。なぜ?

 

「5・・・4・・・」

 

これ本当に飛行機着陸する?
爆発したりしない?そういう趣ない?
天国へのカウントダウンってジジイ発だったりしない?

 

「2・・・1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゼロ・・・・・・・・・・・・・・・」

 

予測が外れたからってゼロをここぞとばかりにためるな。


ナレーション「(ポーン♪)飛行機が着陸致しました。」

 

そんでちょっと惜しいんかい。
ジジイカウントダウンバトルでニアピン賞をとるな。


私は疲れ切っていた。
私が学んできた相槌は本物のヤバいジジイには通用することはないし、飛行機を降りてもジジイトロピカルパレードはきっと続く。
20数年、そこそこを生きてきたからって、偉そうに自分の得たものを誇ろうとするのはやめようと思った。壁は簡単に現れる。
これからは謙虚に、目の前のものに等身大の自分でぶつかっていこう。

次のバスの時間まであと1時間ある。さあ、トロピカルパレードの続きだ。


シートベルトを外す許可が出され、意気込んで、私は隣を見た。


するとジジイはまっすぐ出口を見据え、私の方を見ていなかった。


え?
なぜ?
急に?


飛行機が着いた途端、コミュニケーションジジイは普通の寡黙なおじさんになっていた。
あまりに喋らないので、こっちが気まずくなって、私はいつの間にか「ありがとうございました」と礼を言っていた。
なんの礼だ。むしろこっちが感謝してほしい。
そして私の礼にも「ども・・・」みたいな軽い会釈で返してくるジジイ。

挙句の果てには出口が開通した瞬間、すごいスピードでジジイは去っていった。

まかれた。

まく側である私がジジイにまかれていた。

 

 


なぜ?

 

 

 

これが私の体験したことの全てである。
ちなみに私が行ったイベントのタイトルは「みくのしんサマーフェスティバル」だったのだが、行ってみたらそのタイトルも嘘だった。
なんなんだそれ。
真夏の夜の夢の歌詞って覚えてないけど、こんな歌だったりします?

レモン酎ハイは二日酔いに効く


「遺憾の意」って言葉聞いてみんな何も思わないの?


「〇〇議員の発言を巡る問題について△大臣は遺憾の意を表明した」みたいな文章。

遺憾の意という言葉が使われるニュースは大抵いい話ではない。そりゃそうだ。誰かがカンカンに怒っているのだから、どこぞのにゃんこがどこぞの駅の駅長に就任したニュースに遺憾の意はつかわれない。
わたしはあの「遺憾の意」を初めて耳にした時、頭からそれがしばらく離れなかった。それは語感が面白いというのみの理由である。口から発した時のテンポというか発声の感じというか、なんとなくひっかかる言葉っていくつかあると思う。

 

あなたはドレミの歌を歌えるか。
ドーはドーナツのドーのやつだ。
外資系の人が電話口でよくやる「AはアメィリキャッのAです」と同じ感覚のやつ。
ドレミの歌をちょっと歌ってみてほしい。

 


ドーはドーナツのドー

 

レーはレモンのレー

 

ミーはみんなーのミー

 

 


はいはいはい!
ストップストップ!!!
ストップシンキング!!!

 

なぜ止めたか。
3番目の言葉の時点で語彙力がつきて急に「みんな」というそれが何を指しているのか分からない曖昧な概念をぶちこまれたことにびっくりしたわけではない。それを言ったら「シは幸せよ」って急に語りかけてくる姿勢を取ってくる「シ」の行も納得いってないんだけど。

 

2番目2番目。

レーはレモンのレー

これ聞いてなんか気づかない?

気づいた?

 

 

 


「レーはレモンのレーーー♪

いーは遺憾の意〜〜〜〜〜♪」

大体一緒!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 


世紀の大発明。私が平成最後の発明王梅くらげちゃんでい!

 

もしもド音の次の音の呼び方が「イ」だったら「イーは遺憾のイ〜♪」って子供が歌っていた可能性ある。そしたら小学校に上がる前から「遺憾」なんてムズい言語を習得することが出来るし、漢字の勉強してる時も『「遺憾」よりは画数すくねぇし勉強なんて楽勝すぎるぜ!』と勉強への抵抗感もなくせる!

 

あと、レモンのレが遺憾の意になるならば、遺憾の意がレモンのレになる可能性だってあるだろう。
そしたらどうよ。

 

 


「芸能人〇〇の不倫疑惑にファンや関係者はレモンのレを表明した」

「今回起こった汚職事件に対し、〇〇市市長は『このような事態が起きてしまったことは大変レモンであります』」

 

 

和む〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

チョー和む〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪

大変レモンってなに〜〜〜〜〜〜♪

すっぱい顔してるってことかな〜〜〜〜〜〜〜〜♪

 

 

なんか最近こういうことばっか考えてるんですけど、飲み会の話の内容ってこんなことで良くないですか?

仕事を辞めたいのも分かるし、職場にも学校にも1人は絶対に気に入らない人がいるし。
彼氏は欲しいし、いたらいたで結婚のタイミングだって分からないしもしかしたら浮気に走る人間だっているし。
周りの子は結婚し始めて、インスタグラムに婚姻届を2人で持つ写真をアップして、その画像を肴に、その子の元彼の話とか恋愛遍歴とか本当に上手くいくのかとか何目線なのかよく分からない評論をしたくなるのもわかる。

そんな夜をツマミにお酒やタバコを消費するのもきっと楽しいし実際にわたしは毎日割と楽しいのだけれど。

 

何の未来にもつながることない
とびっきりのどうでも良いことを話して次の日全然覚えてないみたいな夜を過ごしません?

生産性なんて言葉、この世で一番面白くない。


そういえばこの前、初めて経験するくらいのひどい二日酔いの日に迎え酒でレモン酎ハイを飲んだ。レモン酎ハイを飲んでたのは酒を覚えたての頃で皆に合わせて酔っ払うために安い居酒屋で消費する時間のお供というイメージだったのだけれど。久しぶりに飲んだレモン酎ハイは酸っぱくて、ピリッと炭酸が喉を潤して、すごく美味しかった。

そのことを考慮するとレモンのレは遺憾の意にはそぐわないと思った。

気づかれないから今日も暗闇を歩く

広い世界。わたしの願い事はもしかするとおこがましいのかもしれない。
「私の存在に気づいて欲しい」
息を吸ってはいて、世の中にほんの少しの影響と変化を与えて、誰に命じられることもなく、あるがままに生きている私。

この世界でわたしはどれだけ小さいんだろうか。わたしがいなくなったその日、消費税が15パーセントに上がって、「タバコを買うのがまたしんどくなった」とどこかでニコチン中毒者が不服を漏らして、その彼女が「わたしの洋服にタバコの煙がつかなくなる日は近いかもしれない」と晴れやかな顔で笑ったりもするかもしれない。
もっともわたしが死ぬことと、消費税があがるかもしれないことと、タバコ吸いの彼女の溜飲が下がるかもしれないことは、何の因果関係もないので、これはわたしの妄想に過ぎない。

やっぱりそこまでの影響力を及ぼさず、知らない誰かに私を気づかれないまま終わっていく毎日がそこにあるのだと思う。

わたしの生き死にが世の中のタバコのモクモクに影響を及ぼさないとわかったうえで、やっぱりわたしは「私の存在に気づいてほしいな」と思う。


ほらまた消えた。


職場でわたしがまだ奥の個室に入っているのに、用を済ませてトイレの電気を消していく知らない誰か。
わたしはトイレでよくぼーっとしていて用を足したあとも座り続けているため、存在に気づかれない。

わたしはお前のために、わたしの存在をいつもアピールしている。
音姫を無駄に再生して音姫の電池量を消費している。トイレットペーパーホルダーを下からアッパーして紙を巻かずにカラカラの類似音を出す。謎の地団駄を立ててみたりする。
そうしていると、気づいてもらえて電気を消されないこともある。

けど今日も消えた。アピールが足らなかった。
今日もわたしの存在はなかったことになった。タバコの煙はモクモク出るし、トイレの電気は消えてしまう。


用は足してるけど、なんとなくブツは流さずとりあえず電気をつけに歩く。今人が来たら困る。なぜなら今わたしはいないことになっている。
いくつか並んだ個室を横切り、照明のスイッチまでは地味に遠い。自分を証明するスイッチまでの真っ暗闇な道のりを歩く。
この道のりがほぼ人生なんだろうなと思う今日だった。

正解のキスはお酒の匂いがした

コンパニオンではお酒の入った男性を相手にするのである。そして、キャバクラのように守ってくれるボーイなども存在しないので、場合によってはお客様が無理やり女の子に触り出すこともある。

そんなコンパニオン。
宴会コンパニオンとして働いていた時、何回か「これはどうするのが正解なんだ?」と思ったことがあった。
これは、私がコンパニオンをしていて一番難しかった事案である。

 

その日私はサブチーフとして宴席に入っていた。(チーフやサブチーフは宴会によって事務所にわりあてられる。チーフは幹事に二次会の交渉をしたり事務所への連絡などをし、サブチーフはチーフのアシスト及び、女の子の席移動の指示などをしたりする。)


女の子は10人ほど。
どうやら初めてうちのコンパニオンを呼んでくれた会社らしかった。
打ち合わせから帰ってきたチーフは「今日はやばいかもしれない」と私に告げた。
私はチーフの「やばい」をガラの悪いお客さんが多いのかな、くらいに認識した。
そのあとやばさを肌で実感することとなった。

乾杯の合図があるまで、コンパニオンは宴会場の廊下で待っている。
その日はえらく乾杯に至るまでが長かった。
というか全員揃っているであろうに何の物音も聞こえない。
静けさに包まれている。
姿勢を維持しながらもいつ始まるんだと気になっていたら急にカラオケが始まった。

長渕剛の曲だった。
はぁ〜んカラオケしてから盛り上がって乾杯に行く奴ねと思った。しかし、どうやら盛り上がってはいない。
長渕剛の曲をしっとりと歌い上げている。
なんならよく聞くと歌声に嗚咽が混じっていることに気付いた。

「このオッサン・・・乾杯前に長渕剛をしっとりと歌いながら泣いている・・・?!」

いまだ静けさに包まれている会場に、そりゃ乾杯前にこんな雰囲気にさせられたらこうなるよね!?と共感の意。
お酒の席だよ!元気に行こうよ!と思っていたのだが、乾杯の合図があり部屋の中に入って整列した瞬間チーフが言っていた「ヤバさ」の正体を知った。


どう見てもカタギの人間ではない風貌の人たち。
笑みを一切浮かべずこちらを見つめる男達。
袖から見える墨の跡。
マイクを戻す涙目の厳つい顔のオッサン。
そして、

端には一人の男の写真立てとビール。

 

 

あ、そゆこと〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????????????

 


全てを理解した私は、今日の目標を「延長をとる」ではなく「生きて帰る」に変更した。

呆気にとられていると、涙目の親分から「はよ注ぎに来いや!!!!!」と怒声が飛び交った。乾杯終わりに飲み干したであろう一人一人のグラスに私たちは急いでビールを注ぐ。

そして私は最初の難関に立ちはだかる。

この写真のお方にはビールをお注ぎした方がええんですか・・・・・・・・・??????

周りを見渡すもまだ談笑すら始まってない空気。様々な思い出があるであろうこの写真の方に、私みたいな人生の酸いも甘いも経験してない小娘がビールを注いでええんですかい・・・・・・・・・????

どうしようか迷っていたら親分がそこへ来て「貸せ!!!!!」と手を差し伸べてきたので、急いでビンのフタを開けて「はい!!!!!」と渡す。

おやびんは写真の人物のグラスにビールを注ぎ、自分のおちょことカチンと合わせ、しっぽりと飲み始める。
完全に話しかけてはいけない空気なので、かろうじて話しかけられる人の元へ移動しようと思っていたらチーフから声がかかる。

「今日しらぽんちゃん、上座固定で」

ありがたいお導きかと思えば、地獄への誘いだった。
上座は親分とその右腕左腕の席で親分は今私の横で写真の人としっぽりキメている。
今日の宴席は、親分の機嫌に全てかかっている。今の所声をあげたり激しい態度をとってくるのは親分だけだった。
親分の機嫌が保てれば今日の宴席は無事終わる。生きて家に帰れる。


静けさからようやく談笑もできるようになり、下座の方から「俺ちんぽまで墨入っとんよ!!!見る!?」という声も聞こえてきた。正直そっちと変わりたかった。
下ネタトークを率先してやりたいわけではないが、今なら「何の墨!?昇り龍!?」とか合いの手を入れて盛り上げられる気がする。

願いは叶わず親分が上座にしっぽり帰還をキメた。
ここからが勝負だ、と思い私は心の刀をキンッとひく。


構えて向かったものの、思っていた以上に親分とは早めに打ち解けることが出来た。
親分に気に入られた理由は主に2つだった。

1つ目が私の名前が、昔好きだった女の名前だったということ。
2つ目が私の出身地が親分の好きな場所だったこと。

とても怖かったが、これでなんとか無事に生きて帰れると思った。人は見た目で判断するべきではないのかもしれない。親分は嬉しそうに私の名前と同じ名前の女の思い出を語った。
涙ながらに長渕剛を歌った彼は人情にあつく、思いやりのある人なのかもしれない。

「ええか、女はずっと美しくあれよ」

親分は私の目を見てそう言った。
私はそれを義務のように受け取った。

 

宴会は縁もたけなわとなり、地獄のムードで始まった空間も今では和気あいあいとしていた。
最後の曲と言って、下座にいた人たちが全員で長渕剛の乾杯を肩をくみながら歌っていた。ちんぽ昇り龍の男もマイク無しで声を張り上げる。

笑いながらそれを見ていたら親分に肩を叩かれた。振り向くとこっちにおいでと手招きをしている。
本当はダメだが私は言う通りに親分の真横についた。

すると親分は私を持ったまま立ち上がり、私の腰に手を当てて言った。


「チューしよや」


え〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おやびんおやびんそこまで親密になろうとは思ってないよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

脳内が混乱するがおやびんの目はメチャクチャ真剣である。
私の目を一直線に見つめている。
というかたぶん私の奥にある昔の女を見つめている。

ちんぽ昇り龍たちは私と親分を見て歓声をあげながらより歌声に勢いを増す。サビが会場内を包み込む。

この場における正解とはなんだ!私はどうしたらいい!?親分の瞳を見つめ返し、決心をする。

 


乾杯!

 

今君は人生の

 

大きな大きな舞台に立ち


ムチューーーーーーーーーーー

 

親分との熱い接吻を受け入れてしまった。
仲間との別れで悲しむ親分に、元気になってほしい。
この気持ちが私の正解だったのかもしれない。

 


遥か長い道のりを歩き始めた。

 

君に幸せあれ

 

 

曲が終わり、締めの乾杯を終え、無事宴会は終わりを遂げた。
「生きて帰る」という目標はなんとか達成することが出来た。
人生はどうすれば良いかの選択肢の連続であるが、私が立たされた岐路はキスで良かったと自分に言い聞かせている。
なぜかって?


「お前その貧乳どうにかならんのんけ」


そうじゃないと別れ際に一言いった親分のハゲ頭をぶん殴りたくなったから。

 

生徒会長は動かない

人の言葉には裏側がある。

自分を強く見せかけるために棘のついた言葉の鎧を背負い、体当りして人を傷つけ自分を守る人もいる。「言霊」なんてものはあるが、本当に心がこもって発せられた言葉なんて、実は全然ないのかもしれない。

また、裏側があることに発した自分ですら気づいてない場合もあるのではないだろうか。


今回は話が高校生に遡る。
いつか生徒会だった時のエピソードをブログに書いた。

 

sobameshi5.hatenablog.com

 

今日話すのはこの記事で書いたメガネの中の一人、生徒会長になったメガネの話だ。


会長は真面目で良い奴だが、少し頑固でいつも何かをやらかしていた。
高校生男子としては珍しくDREAMS COME TRUEをこよなく愛し、当時のメアドにもDREAMS COME TRUEをガッツリ入れていた。おっちょこちょいなのか、ドリカムが22周年だった時「ドリカムが22周年になったのでメアドを変えます。メアドDREAMSCOME TRUE21....」というメールを送ってすぐ、「すいません22周年なのに21になってました。メアドDREAMS COME TRUE22...」という訂正メールを送ってきた。その時ほど心底どうでもいいと思ったことは無かった。ドリカムの名前を入れてるからなのか、女だと勘違いされてる迷惑メールがハチャメチャにきていた。キムタクから求婚されていた。


「梅くらげ(私の苗字仮)さん、俺は幸せになるための術を見つけた。」

彼女いない歴年齢の会長は、数少ない異性の友達である私(私も同じく異性の友達は少ない)にこう話しかけた。
訝しげに何よと聞くと彼は答えた。

「無欲。これが全てだ」

彼の理論では欲を持つと人は滅びてしまうらしい。人を好きになってしまうから傷つくし、誰かと付き合いたいと思わなかったら誰かと付き合いたいと思わなくて済む、と言っていた。

今まさに童貞の生きた語録が記憶に植え付けられているのだなと私は思いながら、彼の話に付き合っていた。

多くを求めない、小さなことに喜びを覚える。
そんな彼が今一番幸せを感じる瞬間は、「金魚のエサやり」らしかった。ジジイの生活はやめろ。

 

そんな平和な生徒会にある日、事件が起きた。

 

「パソコンがねぇ!!!!!!!!!!」

 

会長の大声が部屋に響き渡った。
生徒会は生徒に向けた会議の議事録も、先生に提出する企画書類も全てパソコンで製作しており、パソコンがないと活動がその日の困難になることもある。日は生徒会が最も忙しい文化祭近く。
会長は困ったことがあるとすぐパニックに陥るので、落ち着いている方の会計のメガネがなだめにかかった。

「どいつだ〜〜!!!!!やすこ〜!かなえ〜!こうき〜!あまね君か〜!?!?」

誰だ。
と思ったら全員生徒会の顧問だった。
いきなり生徒会顧問全員の名前を下の名前で呼び出すボケをしてきたので、「なんだ焦ってるけどコイツわりと余裕あるな」と思った。会長のボケは特に面白くはない。


ただ、事件は重なった。
生徒会棟の階段から、聞きなれない華やかな声がしてきた。

「重た〜〜〜!!!」
「マジこれだるいわ!」

生徒会室を通り抜け奥の倉庫へ向かう彼女たちのスカートは赤色でヒラヒラと短かった。
正体はチアガール部だった。


「おいおいおいおいおい!どうなってるどうなってる!」


突然教室の真ん中でスクールカースト圧倒的最上級の生活を送っている顔のいい同級生女子たちが現れたことに、驚きと動揺を隠せない生徒会男子たち。

緊急事態に見かねた会長は生徒会室から職員室に繋がっている内線電話で顧問のあまね君に電話していた。

「先生!?!?大量のチアガール部がこっちに向かってるんですが一体どういうことですか!?!?!」

ゾンビが来てるからなんとかしてくれみたいな言い草で会長はあまね君に詰め寄る。
あとパソコンの件はどこにいったんだ。
まずは活動に支障をきたす方を聞いてくれ。


電話を切った会長はあまね君から聞いた話を私たちに教えてくれた。チアガール部の部室が改装工事のため1ヶ月ほど生徒会棟の奥を使うことになり、今は移動のため活動するための道具を運んでる最中らしい。

確かに倉庫の中は広い。チア部が活動することのできる程度の広さはある。しかし、そのためには倉庫内の使わなくなった生徒会の備品という名のゴミたちを移動する必要があった。


チアガール部たちは自分たちの荷物を運び終え、生徒会顧問と兼任しているチア部の顧問が物品の移動の指導をしていた。
ヒラヒラとしたスカートで重いものを持って階段を降りているチア部たち。

生徒会メガネたちは腰をあげ、チア部を手伝いに行こうとした。その時、


「待て」

生徒会長からのストップがかかった。


「手伝うな。手伝ったら負けだ。」


会長の目は闘志に燃えていた。この状況で彼はなにと戦っているのか私には検討もつかず、「でも男手を考えたら手伝いに行った方がいんじゃないの?」と提案した。


「いや、ここで手伝ったら男がすたる。」


逆では?
手伝う方が絶対にカッコいいよ!絶対にカッコいいよ会長!
というかパソコンないし今やることそんな進められないから行ってもいいだろ絶対。

それでも動かなかった。
会長は動かなかった。

会長の「手伝うな」という言葉。
言葉の裏には何かがある。


うちの学校の文化祭はほとんど全て生徒会が運営していた。準備は半年前から始め、休日も準備に費やし、文化祭前日は全員学校に泊まってやることをしていた。
そんな中、一番文化祭での注目が集まるのはチアガールの舞台であった。チアガールが足をひとあげするだけで男たちのお祭り騒ぎである。
生徒会は足を交互に前に出しバタバタと動いていても特に何にも言われない。
むしろ「あれやれこれやれ」と各委員に指示するので嫌われるばかり。
汗水垂らした文化祭は、生徒の笑顔で幕を閉じる。


「皆に文化祭を楽しんでほしい」

その一心で作り上げる私たちと、華やかに踊るチアガール。

「手伝わない」という言葉の裏側。
「俺たちの青春は俺たちが守る」
誰よりも頑固な会長の、意地があったのかもしれない。


童貞メガネたちは、皆会長の言うことを聞いていた。
しかし、そんな中一人のメガネが立ち上がり、部屋から出ようとした。

副会長である。

会長は副会長の手を思わず掴み、言った。

「お前・・・もしかして手伝いに行こうって言うのか!」

副会長は振り向かない。
無言が彼の肯定なのだろうか。

誰よりも近くで苦楽を共にしてきた副会長。
自分を推薦し、全員の前で応援演説さえしてくれた副会長。雨の日も風の日も、2人は生徒会のために頑張ってきた。

そんな2人が敵同士になる日がくるなど、誰が考えただろうか、いや誰も思いはしなかっただろう!


会長は手を離した。かつて自分を応援した彼は、今はチアガールを応援しようとしている。ここからは違う生き方か。


すると、無言を貫いていた副会長はまっすぐと会長を見据えて言った。


「困ってる女の子が目の前にいたら・・・助けるのが普通だろ」


会長は膝から崩れ落ち、絞り出すような声で言った。


「その通りだ・・・・・・っ!!!!」

 

 

 

その後普通に全員で倉庫の掃除を手伝った。
無欲を掲げた生徒会長は、ほぼ初会話のチア部の前で、照れくさそうにコミュニケーションを取っていた。

実は誰も敵なんてそこにはいなかった。
言葉の裏なんて気にしない、楽しい時間がそこにあった。
困ってるところに手を差し伸べられて、距離が近くなったチアガールたち。
彼女たちは会長に意気揚々と話しかける。

 

「会長この前体育の時、体操ズボン後ろ前逆に履いてたよね!?!?ウケる」


会長は黙って下を向き、黙ったまま古くなった看板に手をかけた。

ロックのスペルは


簡単な英単語というのはいつまでも記憶に残っている。

高校は地方の進学校に通っており、小テストで合格しないと延々と呼び出される地獄のループがあったので、すれ違う人々が死んだ顔で英単語帳を開いているという光景がよく広がっていた。
私は苦手な英単語のとなりには星マークが付ける習慣をつけていた。赤シートで何度消しても脳裏に浮かんでこない苦手な単語のページには宇宙かと思うくらい燦然と無数の星が輝いていた。

高校を卒業して英語に触れる機会が減り、難しい英単語はだいぶ頭から飛んでしまったものの、簡単な英単語は間違えることは無かった。

この間、母親とそんな英単語の話になった。
ブラジャーを忘れた友人のために、教科書の間に自分のブラジャーを挟んで麻薬取引のようにこっそり貸すという高校時代を送った母親。
「お母さん結構英単語は覚えてたよ」と自信ありげに語る。

「やっぱりああいうのは普通に覚えててもしょうがないんよ。独自のやり方で覚えないと!」

単語帳に星マークをつけて宇宙を作る独自のやり方を展開していた私は、自分の母親がどんなやり方で英単語を覚えてるのか気になった。

母親は覚え方の例でteacherをだした。

え?
teacher?先生?
teacherに覚えるもクソもなくない?
そう思って、不思議そうに見ていたら母親はドヤ顔で私に言った。

 

「teacherの綴りは
てあしひえるで覚えます」

 

「てあしひえる!?!?!?!?」

 

「TE(て)・A(あ)・C(しー)・H(ひ←?)・E(え)・R(る)
てあしひえる」

 

お・も・て・な・し
おもてなし
みたいに言うな。

 

母親は英単語を語呂で覚えていた。しかも初期の初期に出てくるおそらく誰も間違えることのないであろうレベルの英単語だった。
先生くらい間違えずに書いてくれ。

「他にもあるよ」

ほかもこのレベルの覚え方が続くんだろうなと思って、私は軽く身構えた。

 

「brotherは
ぶろたひえるで覚えます」

 

「ぶろたって誰!?!?」

 

ひえるはてあしーひえるの活用なので想像はついた。でもぶろたってなんだ。

 

「ぶろたって1回聞いたら忘れんでしょ!だからええんよ!ぶろたひえるで!」

 

母はハチャメチャに適当だった。

語呂の意味を分かっていない。意味のある言葉だから語呂が成り立つのに、もはや面白い語感を並べているにすぎなかった。というかぶろたの語感を覚えれるならbrotherのまま覚えろ。

どう考えても恥ずかしすぎるエピソードなのに母親はメチャクチャ自信満々な態度をとっていた。どうしてそんなにぶろたに自信をもてるのだろう。

私は馬鹿馬鹿しかった。
宇宙をたくさん作っていたあの高校時代は何だったのだろうか。
母親は馬鹿げた語呂を量産し、正確にぶろたひえるが書けていた。

それならそれでいいのかもしれない。
生み出した結果より、たくさん勉強した過去の自分が、次頑張る自分を作るのだと思う。

ぶろたの努力は無駄ではないのかもしれない。

 

 

 


ここからは、頭を使わずにお読みください。

 

TOKIOファンを12年ほどやっているので、今回、色々あったため、自分の気持ちを落ち着けるためにも、ある画像を作ってTwitterでツイートしました。

 

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え?

 

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いやいや大丈夫でしょ!

こんなツイート別に誰に見られるわけでもないし大丈夫大丈夫!ちょっとね!ちょっとミスしただけだから!誰にだってあるよちょいミス!ちょいミススルーしてこー!

 

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ええええええええ

メチャクチャ拡散されてる!?

 

ここぞという時にみんなで協力してTOKIOを盛り上げよう!うん!そうだね!私のスペルミスを見ながらみんなでTOKIOを応援しよう!

 

いやいやでもね・・・

気づかないから誰も。私のスペルミスなんて誰も気付きはしないから大丈夫よ。

私のスペルミスより大事な問題が今死ぬほどあるんだからさ。

 

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ガッツリ見てんね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

(マジでこういう引用RTがきました。ありがとっちです!ヒュウ!たすかる〜〜〜!)

 

しかも指摘されたのはLOCKバンドとデカデカと書いた方じゃなくて、紹介したTOKIOの曲名の方のスペルミスだね!!!!!そうね!!!!そっちの方が間違えると問題だよね!!!ね!!ね!!

 

ぶろた〜〜〜〜〜〜〜!!!

馬鹿にしてごめんぶろた〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

馬鹿は俺だ〜〜〜〜〜〜〜!!!

 

うわあああああああぁぁぁああああぁぁぁ

 

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え?

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あ、ごめんごめんL!私が悪かったよ!言いすぎたよ!お前は何も悪くないよ!

むしろカクカクッてなっててすっげークールだよ!私はRよりLの方がロックだと思うナ!

 

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ねぇ!!!L!!!!

戻っておいでよ!!!視力検査みたいになってるから!!!!!!

視力検査しないで〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!

ねぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

 

 

 

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あーあ・・・・・・・・・

 

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ん?

 

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もしかしてこれ

 

 

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おしっこだ~〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

みなさん恥をかくことのないよう、英単語を勉強出来るその時間を大切に大切にしましょうね。

 

私はロックのスペルがRであろうとLであろうと、TOKIOが5人であろうと4人であろうとTOKIOをこれからも応援しております。